いつかあの頂へ

bufoの日記

ハンズの仲間

 名古屋店の角田さんと、木材工房の早川さんにお誘いをいただいて、今朝東岡崎駅で待ち合わせ。


 早川さんの知人で、南信濃の村に自分でログハウスを建て、田舎暮らしを愉しみながら、木工の腕を生かして村おこしにも活躍している男がいる、ぜひいっしょにこの男を訪ねて話を聞きましょう、と言うのが今日の遠征の趣旨である。


 深緑の三州街道を北上しながら話が弾む。
おいおいにこの男のプロフィールが形になってくる。


早川さんと市工芸の同級生、守山区の木工所経営を息子に任せ、最近木工ミシンを使ったクラフトの魅力に取り憑かれ村の物産館で木工教室もやっている。


「BUFOさんとも、きっと話が合うと思いますよ」と運転しながら角田さんが言う。



走ること1時間半、治部坂峠を越えて目的地の浪合村に着いてちょっと迷う、「彼に電話してみましょう」と早川さん、「もしもし、宇佐見さん」


 え! 市工芸 守山 木工所・・・宇佐見さん??!!

 
なんと、愛車をかって駆けつけたその男は、なんとなんと、子供の頃お隣同士だった宇佐見木工のおにいちゃんではないか。


びっくりしたなぁ。
もっとも宇佐見さんのほうでは元ハンズのBUFOという名前を聞いて私が来ると解っていたらしいが。


びっくりしながらご無沙汰の挨拶を交わし、早速自慢のログハウスへ案内していただく。