いつかあの頂へ

bufoの日記

東急ハンズ

  東京帰りのかみさんを迎えに名古屋駅へ。

 ハンズの皆さんに挨拶しながら10階へ上ると、
折から開催中の沖縄フェアの手前に、素的なガラス器の展示発見。
琉球のガラス作家稲峰さん親子の作品展。

 花瓶の類もその大胆で斬新な色使いが魅力的、しかも値段が安い!
残念なことにこの花瓶を買っても、我が家には飾るスペースがない。

 で、かわいいぐい飲みを手に見ていると、
「ぁ、BUFOさん・・・」
振り向くと、なんとあやさん、
隣で接客していた女店員、まさか彼女と気づかなかった、
久しぶりのご対面である。

 いささか興奮気味に話し込んでいるうちに、
到着したかみさんも10階へ。
彼女もあやさんにあえてうれしそうだ。

「沖縄へ行って作家さんにお会いしてきたんですよ」
「この花瓶なんか、いいねぇ、すごいね」
「そうなの、海外で個展をすると、人気なんですって」
「それにしちゃ一桁安いんじゃないの」
「ほんと商売っ気のない方で」

「このぐいのみどうだろう」とかみさんに持ちかけると、
「禁酒したばかりでしょ、このお皿がいいわ、サイズもパン皿にいいし」




 で、2枚お買い上げ。


我が家の空っぽの食器棚が、ちょっとにぎやかになる。





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