ウィンドウズはへんだ
「不正使用」だ、「強制終了」だと画面に現れては邪魔をすることが多くなった。ちょいとつまんで隅っこへ置いとけばいいとはいえ気になる。まったく、日本語を知らん連中が作ったのだろう客を客とも思わないセリフによけい癪にさわる。
インターネットとデジカメ画像の整理と、たいした用に使うわけでもないのだから、XPだ、Xだといかにも大進歩のようにかしましい世間の大勢に逆らって、車はマークⅡ、パソコンは98SEで生涯を通そうと思っていたので、ここはひとつなんとかしようとちょっといじってみたくなったのが、13日のこと。
再インストールに挑戦。
素人のやることだから幾許かのリスクを覚悟はしていたのだが、案の定大失敗。画面は16色のボヤボヤ、たのみのインターネットにはつながらない、後生大事に取っておいたWinBackUpを起動しようとすると、「カタログは使えません・・」とか何とかわけの解らんメッセイジが邪魔をする。ナンジャこいつ。
最後の手段
祈る思いでメーカーに電話する。(ウィンドゥズはサポートの電話がわからない)ここは大好きなGatewayが頼りだ。
ちょっと前、インターネットをはじめた当時、パソコンの師匠Kさんの勧めで買ったのがGatewayだった。推薦理由の第一がメーカーサポートの優秀さだった。深夜にいつまでもつながらない電話にかじりついて何度Gatewayのお兄ちゃんに教えを請うたことだろう。いったん繋がると、彼の指示は的確正確だった。業界のことに不案内のこちらは感謝しながらも当たり前のように思っていたのだが、「アスキー」の記事でそのまめなサポートは業界では稀有な事象だと知ったのは大分経ってからだ。初心者にとってはGateway様々だった。そのGateway機が火事で燃えた後、これを使えよと届けてくれたのが、K師匠であり、いまのGatewayだった。
さて、電話のむこうで代理店の彼いわく「譲渡品のサポートはできません、ご自分でどうぞ」 買ったものであれ貰った物であれ客に違いはなかろうが、商習慣の違い実感。万事休す。