ディーゼル

ディーゼル車が、ＥＣＯで、クリーンで、最先端をいく機種だって。

もちろん、自動車業界に詳しいあなたのことだから「常識だよ」なんてあっさり片付けるだろうが。

　私はビックリしてしまいました。
　こちとら門外漢にとって、つい先ほどＴＶ愛知の「ワールドビジネスサテライト」で紹介された欧州車事情は、まったく小谷キャスターのコメントのとうり「目からウロコ」の「新事実」でした。

　番組を見なかった人にはなんのことかわからないだろうから、ちょっと再録すると
「ダイハツが軽自動車のハイブリッドを発売する。
値段は普通の軽の倍である。

ところで日本ではトヨタグループを始めハイブリッド車の開発に躍起になり、ハイブリッドこそ車の最先端技術のように思われているが、ヨーロッパではディーゼル車こそ最先端で、ジーゼル車のシェアは４０％を超えてまだひろがっている。

ボッシュの開発した新技術を搭載して、石原都知事が悪者の象徴にしたＮＯｘも少なく、音も静かでパワーもある。

欧州の市民は「これからはジーゼルだよ」とみんなが言う。ベンツは日本への売り込みを計画している。
トヨタも欧州にディーゼルエンジン工場を作って生産体制を作っている」
と、まぁこんな話であった。

　ほんと、ディーゼル車は黒煙を吐きながら消え行く運命にある、と今のいままで思っていたんです。

　あした開店の、「レクサス・春日井」へ行って聞いてみよう、

いつかあの頂へ