いつかあの頂へ

bufoの日記

春の海

 数日前東京から来ていた姉と23号線に乗る。
例によって朝日屋のコロッケで昼食。
津城跡公園の松の枝に鳩が鈴なり。面白い構図だ。


 五ヶ所の花屋さんでしきびを買って、夕方海の家に着く。
雨戸を開け放って、かみさん早速大掃除開始。


 3月12日(水)

 墓へ。
海はどんよりと雲の下だが、この暖かさはありがたい。
親類の墓あちこちにしきびを手向けて無沙汰を謝す。



 昼は宝生苑で食事しようと決めていた。




 じつは出来たばかりの露天風呂に入ろうというのが主目的だ。 

 賢島の岬のとっぽさきにしつらえられた湯船から、英虞湾を見渡しながらゆっくりつかるお湯は少しぬめりがあって、いかにも美肌の湯である。
 入り江を挟んで対岸に大畑真珠の瀟洒な建物が見える。

 志摩の新名所発掘の日帰りドライブである。


 3月13日(木)


 いとこのいっちゃんがきのう一日かかってうってくれたカキやイソモノをクーラーに積んで帰途につく。

 伊勢道から名阪、新名神へと接続する亀山近辺の変貌振りにびっくり。


 四日市から湾岸に乗る。