いつかあの頂へ

bufoの日記

伊勢の海

bufo2008-06-25

 海の家をあとに ゆっくり出発。
鳥羽までは 1時間もかからないだろう。
ちょっと曇り空 あの雄大なパノラマも
期待できそうにないから、
パールロードに乗るまでもない。
久しぶりに 磯部を通って走る。


 鳥羽の街へ入って 少し戻れば 安楽島の旅館街、
山のてっぺんに建つ「ALTIA TOBA」ホテルが 今宵の宿である。

 
 ロビーに鎮座まします美しい椅子に目がとまる。
この質感、このフォルム。
「ガウディ」だ。


 部屋に入って ラナイに直行、



 鳥羽の街は何度も通っているが、この見晴らしは初めてだ。
目の前に浮かぶ菅島のむこうに、伊勢湾が広がる。
晴れていれば はるかに知多半島が横たわる筈。


 今回の小旅行も、東京の勝宏くんのご招待である。
去年 姉と信濃に遊んだときの「ホテル・アンビエント安曇野
この春 姉妹たちを誘って泊まった「アンビエント・蓼科」
4月にも 「清里高原ホテル」に一泊 八ヶ岳山麓を散歩した。
 いずれも「セラヴィリゾート泉郷」のグループで 
八ヶ岳泉郷に別荘を持つ彼がオーナー宿泊券を譲ってくれたのだ。


 山を見あげて心躍る、
 海を眺めては 心寧まる。


 bufoの旅は いつもたれかに支えられている。