いつかあの頂へ

bufoの日記

山の仲間 磯村明徳君 逝くと


  友よ やすらかに





 


定光寺ゲレンデにて、ジッヘルする磯弟
ここでザイル捌きを身につけ、
御在所岳藤内壁で高度感を味わい、
   そして岩の殿堂劔岳に向かった




教養部運動会・山岳部リレーチーム
山靴で走った  滝子グランド(旧八高)にて
磯弟 bufo トンガリ がんちゃん むろん 全員未成年
合唱祭には彼の指揮で山の歌を唱った





チンネ登攀中に逝った同期の友がんちゃんの慰霊碑建立作業
  劔岳・三の窓谷真砂沢出合い 後方の巨岩にレリーフを設置。
夏の岩登り 早月尾根を舞台に春山合宿
  劔はわれらの心のふるさとである










山岳部同期会新年会 昨年正月駅前「佐久良」にて








    国境線  藤木九三 作詞
          名大山岳部 部歌
                                  

   高嶺のかなたに 夕日は落ちて
   はえある名残も うすらぎゆけば
   タンネの梢に 霜夜は冴えて
   星影 み空に ちりばめそめぬ


   吹雪と闘い 雪崩にいどみ
   日に夜を重ねて 峰つたい行く
   友どち 今宵は いずくの峰に
   雪洞うがちて 眠れるやらん


   眠りよ安かれ 幸あれ明日に
   氷のしとねに 闘志はもえて
   国境線上 新月冴えて
   五龍の頂 護符またたきぬ




              合掌