いつかあの頂へ

bufoの日記

シニア・コーラス

 昨年来恒例になった『昭和男爵コーラス』の晴れ舞台、「第二回シニアコーラス発表会」に出演しました。


 「中京大学文化市民会館・プルニエホール」
つい、金山体育館・・・などといってしまって顰蹙を買ってる、
そんなおじさん、おばさん(失礼)たちが雛壇に勢ぞろいするコーラスの祭典です。


 指揮加藤先生 ピアノ小森 富田両先生という豪華指導陣に、
応えるわれら十六人の侍たち。
日ごろの厳しい練習の成果を、ここぞとばかり歌いあげました。




 ブラームス『子守唄』は、得意のドイツ語で。


 岩河三郎の『ヴォカリーズ』は、加藤先生こだわりの振りがついて、これは会場を沸かせました。
湧き上がる拍手に、つい歌をとちってしまいましたが。


 懐メロの定番『出船』(佐藤愛編曲)では、
藤原義江ばりの低音で、男爵ハーモニーの神髄を会場いっぱいに響かせます。


 男声合唱の名曲『遥かな友に』(磯部 俶 詩曲)
先日急逝された、わが男爵の生みの親、藤井先生の御霊にとどけと、
心をこめて歌いおさめました。


 出演十九合唱団。 
名前こそシニアコーラスだが、青春の息吹にあふれる演奏会ではあった。