いつかあの頂へ

bufoの日記

ういろう


 何かの拍子にnetで出会った、そのユニークな名前に惹かれてチケットを買った。


 伏見の白川ホール、3時着。
合唱団ういろう」の演奏会。


 何の予備知識もなく、聴きには来たが、
出だしの音のすばらしさに引き込まれる。



「世界の歌」 アリラン ほか3曲


雨ニモマケズ」    宮沢賢治詩 千原英喜曲


「私が私に出会うとき」みなづきみのり詩 松浪千映子曲  
 


 この地の大学合唱団の精鋭が集ったグループとあれば、
引き締まった、見事なハーモニーも納得である。


 選曲の妙、伊東恵司氏の卓絶した指揮、
音楽にはトンと無知なbufoも、すばらしさに脱帽のひと時であった。



 名前もいいが、ハーモニーも実にいい
   『合唱団ういろう』



帰途に着く観客を歌で見送る、さわやかな余韻・・・