いつかあの頂へ

bufoの日記

樹氷

 目覚めると快晴。
かみさんの思いつき発案で山登り!
ちょっとスタートが遅い気はするが、9時、車に乗る。
目指すは鈴鹿御在所岳
樹氷だぁ!!!

 ゴンドラ・・・スキーリフト・・・と乗り継いで頂上へ。
眼下の樹氷と、海と山の景色を堪能する。







 旅館街も、ゴンドラも人影まばら・・・と思いきや、
頂上スキー場はスキーヤーでいっぱいだ。

後ろのリフトの女性が教えてくれる、
菰野小学校の体育授業で、スキースクールなんですよ」
なるほど、地の利を生かして、子どもたちはボーゲンに夢中、
三交さんも地元貢献ができるというわけだ。

あったかいレストランからスキーッ子たちを見下ろしながら、
名物「御在所カレー」で一服。

 下りのゴンドラ、温泉駅がもうすぐとアナウンスが始まって、
「今日はカモシカさんに会えなかったわね」
とかみさんが言った途端ついすぐ横の草むらに動くモノ!
「あ!ねぇ ねぇ、あれ カモシカよ!!!」
真っ黒なでっかい雄!!!、
とっさにカメラを構えるが、ここんとこ愛機CANON G11は不調、
ピントが合う前に木に隠れてしまった。
取敢えずその時の一枚、

 今日はおばぁさんの祥月命日、
伊勢のお墓にはちと遠いが、ふもとの名刹三岳寺に詣でて手を合わせる。
なぁ、おばぁさんよ、また彼岸には墓参りに行くよってな…

 温泉街を過ぎたところでふと見慣れぬ看板発見、
AQUA IGNIS」
と簡素な文字の向こうに、見慣れぬ園芸ハウスと、しゃれた建物群…
Uターンして訪れると、これが今風日帰り温泉とスウィーツ中心の名店街、
なかなかに面白い、中は若い女性でにぎわっている。
 湯の山温泉の活性化を目指す新路線、らしい。


 終日乗り物づくしで、これを山登りとはおこがましいが、
久しぶりに山の空気を満喫したワンデイドライブ。







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ピッケル磨いて穂高へ行こう

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