いつかあの頂へ

bufoの日記

乗鞍岳

 乗鞍登山無事終了。


皆さんお疲れ様でした、
幹事さん、お世話になりました。


 BUFO×2は、昨日今日と爆睡しております。
やっと目覚めて、このメールを打ってます。
かみさんは、洗濯を終わりました、
BUFOは、このあと荷物の整理にかかります、
トンガリさんの車から降ろして積んだままですので。

5月4日
 平湯の旅館「平田館」では、折角井口先生の運び上げてくれた甕酒を
一人であけてしまってすいませんでした。
ばたんキューで寝てしまい、
夜半目覚めて窓を開けると、
平湯峠の上は、満天の星でした。


5月5日
8:45 バス 平湯
9:35 畳平
11:10 頂上


 つゆ入り前の貴重な晴天に恵まれ、
12名全員そろって登頂という快挙をなし遂げることが出来、
ほんとうに楽しくも実りある山行でした。
鶴が池、不消ヶ池をとりまく残雪の山々が、
今も目に浮かびます。



 帰り道、伊林車、長尾車は、せせらぎ街道(清見ー郡上)を走って、
明宝温泉につかって、東海北陸道に乗りました。
武山家の下を通りましたが、今回は大勢なので挨拶なしで通過
高山郊外の道はよくなりましたねぇ。


 せせらぎ街道なんてしゃれた名前がつく前は、
めったに車にも会わない山道、峠道でしたが、
15年位前、いきなりブルドーザーが入り、
川筋を変え、トンネルが掘られ、
一時は川の生き物も全滅したんじゃないかと思うほど、
惨憺たる様子でしたが、
こうして整備されてみると、結構ログハウスなども立ち、
昔も今も変わらず素晴らしいまわりの山の新緑、紅葉が人を呼んで
観光道路としての役割は果たしているようです。


 明宝温泉も5年ぶり、会社の仲間と郡上おどりにきて以来ですが、
いい温泉です。
「山の景色と、この風と、湯加減と、
このハーモニーがいいねぇ」
とは、ヨッちゃんのコメントです。
景色のいい休憩所で牛乳を飲んで、
郡上の町へ向かいました。


 5時20分、東海北陸道に乗って、美濃関JCTで、
万博と一緒に開通した東海環状道に乗り換え
土岐JCTで中央道に入り、
小牧東で19号に降りました。
6時10分、この間、2400円。
この「東海環状」は、飛騨、美濃を通って
北陸へ向かう際の有効な近道になりました。
逆に、瀬戸を通って南に向かえば、すべての道は豊田に通ず、
東からの東名、西からの伊勢湾岸道第二東名)と合体して、
愛・地球博へ、トヨタへと人と物が走ります。


 スローライフに高速道は不要ですが、
(bufoは信州へ行くとき、伊那の広域農道を走ります、いいですよ)
時と場合で使い分ければ、また旅の楽しみが増えます。


ちなみに、われわれトンガリ車の3人は、
前日4日土曜日、朝8時に春日井を出発、
中津川から木曽路へ、木曽福島を左折、
12時、奈川でおいしい「とうじ蕎麦」をいただき、
乗鞍高原から、明日登る乗鞍岳を見上げ、白骨温泉、沢渡、
釜トン手前から、あっというまに安房トンネル(ここだけ有料)を抜けて、
平湯着、早く着きすぎたので、平湯大滝を見物。
この間210キロで旅館に入りました。
2日で木曾から飛騨へ、乗鞍を一回りしたわけです。



年一回、待ちにまった
今年の山行は終わりました。
幹事さん、皆さんありがとうございました。


 また来年、
新緑の上高地西糸屋さんでお会いしましょう。