いつかあの頂へ

bufoの日記

新座市民の『第九』

 野火止の家へ並木さんが迎えに来てくださる。
送迎付きで練習会場へ向かうのは今月これで3回目。


 名古屋くんだりから押しかけて来た変な人にも、新座のみなさんは笑顔で歓迎してくれる。


 ひょんないきさつから、新座合唱団の、ドイツ遠征有志のお仲間に入れていただいて、何とかご迷惑をかけないようにと頑張ってはいるのだが、驚いたことに男声が4人しかいない、いつもの口パクが通用しないのだ。

 がんばってがなりすぎないように、
緊張して飛び出さないように、
背中に冷や汗が流れるのがわかる。

 村田先生の、やさしい、我慢強い指導で最後の練習が終わると、
なんと今回参加できない皆さんが壮行会を開いてくださるという、恐縮しながら、遠慮なく混ぜていただく。
 手作りの料理のおいしさが心に染みた。



 明日はドイツへ旅立つ。