いつかあの頂へ

bufoの日記

2006-01-01から1年間の記事一覧

仙洞御所

月初め、東京の姪っ子の結婚式に上京したとき、増上寺境内の桜は満開でビル風の乱流に散り初めていた。 今日、青木幹事さんが花時の混雑をはずして申し込んでくれたはずが、なんと、古都の桜はいまし満開である。 京都御所、そして仙洞御所。いにしえの政庁…

信州花の旅

Sさん こんばんは / bufo@nagoyaです。 14・15・16日と八ヶ岳南麓の「あおぞら農園」へいってきました。 往きも帰りも、目下売り出し中の「権兵衛峠トンネル」を抜けました。 いい道ですね、17キロ、内トンネル7キロのこの新道が無料なんて、お役所も時に…

砂あらし

10時ごろ突然の雨が通り過ぎたあと、昼過ぎ、こんどは車のドアを開けていられないような突風に町じゅうのほこりが舞い上げられたような・・・ 走りながら見る景色が見る見る霞んできた。 煙でもなく、雲でもなく、周りが一様に霞んで、ツゥインタワーも鈴…

春に逝く

叔母の訃を知ったのはきのう夕方、落合公園で大勢の人に混じって花見をしているときだった。 遅くに南伊勢の実家に着いた。 今日は、快晴。ふるさとの海は雲ひとつない青空と溶け合って穏やかである。 暖かい浜辺の道をゆくと、旧小学校の校庭の桜が満開だ。…

花の都の結婚式

4月1日(土) 姪のU子さんの結婚式におよばれで、久しぶりの東京。 式の前後2泊、式場になる「メルパルク浜松町」に部屋を取ってくれたのでゆったり、余裕の小旅行になった。 芝公園を散歩。 折から満開の桜の木の周りは、場所取りのブルーシートが満開だ…

神戸 北野 異人館

7時39分 名古屋発 8時52分 米原 新快速姫路行に乗換え 10時37分 三ノ宮着 東急ハンズ まずは東急ハンズ三ノ宮店を訪ねる。むかし開店間もない頃にお邪魔して以来である。 なつかしい。スキップフロアの壁に、商品移動の案内が張ってある。フロア間…

O! Japan

おめでとう!!! O Japan ! 溜飲を下げる という言葉を実感した一日、日本中が! よかったね、王さん。

白鳥

まずはお試し、おいしい蕎麦を食べに行こうと早朝の中央線に乗る。いつもはトラックに挟まれて走る木曽路を、今朝はうとうといねむり。塩尻のブドウ畑へ入ると真っ白な山が目に飛び込んでくる、常念岳だ!蝶から横通へ雪の稜線。目が釘付けになる。 松本乗換…

青春18切符

先月末、姉の看病に東京から来ていた妹が「ちょっと寄り道して帰るね」と3日早朝我が家を出発、昼過ぎメールが入った。 「いま小谷駅で折り返しの電車を待っています。いいお天気で、暑いくらいです。雪山がすてきです」 名古屋→松本→小谷→松本→東京・・普…

『室内』

ハンズへ寄ったあと丸善へ。 柳澤桂子さんの『ふたたびの生』 いつものように『室内』3月号をもとめる。 帰宅して、ちょっと厚めの『室内』を手にとる、何か特集があるのだろうか。 突然大文字が目に飛び込む、 と言うわけで 出し抜けですが『室内』は本号…

ホールインワン

多治見北ゴルフクラブ 6番ホール 142ヤード 6番アイアンのティーショット、グリーンエッヂと旗の中間に落ちたボールがするすると・・・ 「あ、入る」 「お、入れ!」 二人の声が届いたかのように、白いボールが消えた。 「え、はいっちゃった?」 と打…

餅撒き

東京の義妹が?1歳の厄年、ふるさと伝統の厄払い行事に参加するのに便乗して、姉とともに4人、南伊勢町に向かう。 建国記念日の五ヶ所湾は、風もなく穏やかな春の日差し。 朝から宮参り(迫間神社)寺参り(海運寺)を済ませた厄年たちが、旧迫間小学校の校…

女城主の里

今日のちょっとドライブは岩村へ。 昨日TVで放映されていたきよし親子の番組では真っ白な雪景色が素敵だったが、去年の大雪の翌日の録画だったらしく、今日の岩村は穏やかな春の陽射し。 街並みを歩くと、店のガラスの向こうに雛人形が飾ってある。それぞ…

冠松次郎著 剱岳

ひさしぶりに名古屋へ出て、用を済ませた足で、栄の丸善による。 4階催事場をのぞくと古書展というか、古本市をやっている。 この地方の地誌、市町村誌など、なかなかの品揃えである。 山岳書のコーナーで足が止まる。 できればみんな買いたいような本ばか…

氷壁

TVドラマ『氷壁』がはじまった。 50年前、毎朝新聞小説を切り抜いて、大学ノートに貼った。 見開き2ページに3日分。 連載が終わって、ちょうど一冊に収まった。 ぷっくらと膨らんだノートをときどきとり出して、生沢 朗の挿絵に見入ったものである。 …

スノーシュー初体験

ちゃおくんちへ 八ヶ岳南麓は、雪が少ない。スノーシュー体験会を企画されている ”ªƒ–Šx•à‚±‚¤‰ïの幹事さんたちが、雪不足で、やむおえず開催コースを変更したぐらいで、豪雪に悩む地方の皆さんに申し訳ないくらいだ。 歩こう会に参加している妹に誘われて、…

男たちの大和

の封切りにちなんだわけでは毛頭ないが、いつもの仲間11人、いにしえの軍港 呉を目指して、大晦日の早朝、7時30分の「こだま」に乗る。 後楽園 「贅沢三昧 初詣でバス旅行」というキャッチフレーズどうり、とにかく盛りだくさんな二日間であるが、まづ…