いつかあの頂へ

bufoの日記

本・映画・音楽

浮ヶ谷順子フルートリサイタル

東京へ。 例によって銀座「美登利寿司」でお昼。 上野について新座の皆さんと合流、東京文化会館へ入る。 ドイツでお世話になった浮ヶ谷先生の奥さん順子さんのフルートは、 以前浜松で名フィルと共演を聞いたことがある。 まじかにリサイタルを聴くのは初め…

ラストソング

久しぶりに、日記を書く。 鳥越俊太郎『わが人生のラストソングを探して』という番組の録画を見終わったところである。 この録画は、永久保存版にしよう、 71歳、病を乗り越えて、なお先に進む鳥越さんの笑顔がなんともいい。さて、わがラストソング・・・…

名大男声合唱団 演奏会

名大男声を母体とする名古屋男声合唱団と、名大男声東京OBの演奏会。 懐かしい歌、力強いハーモニーを聞きたくて、県芸へ。 例によって最前列に座って、開演を待つ。男声合唱の魅力を堪能するひと時だ。いつまでもこの歌声を響かせてほしいものだ。 ・

中川区民の『第九』

今年も仲間に入れていただいて、市民会館へ。若い指揮者の、歯切れのいい指揮で、思いっきり歌う。何回歌っても難しいけれど、 先生方の指導で、少しずつだが、この曲の素晴らしさがわかるような・・・達成感を胸に、仲間を誘って『味園』へ。 ・

 「第5回 シニアコーラス交歓発表会』

久しぶりに早起きして、8時、金山市民会館へ。 我が男爵の出番は5番。 山小舎の灯 白鳥の歌 ふるさと情熱を込めた加藤先生の指揮、 弱体のバスを助けてくれる冨田先生のピアノ、 年一恒例になった大舞台で、思いっきり歌った。蝶ネクタイを外したそのまま…

 東京の男声合唱団『コールファーマー』

の演奏会にご招待いただいて、二人新幹線に乗る。 何とか行けるだろうと新橋駅から歩き始めるが、 甘い判断だということはすぐにわかる、 汐留に50年昔の面影はさらにない。 余裕を持ってきたおかげで、築地場外のトロを味わうことはできた。 会場は『浜離…

フィルハーモニーコーア新座

義妹久さんの所属する合唱団。 とともに、去年のドイツ『第九』演奏会にご一緒させていただいた仲間たち、 『フィルハーモニーコーア新座』の、今日は晴れの創立記念演奏会。 お世話になった村田先生からわざわざ招待券をお送りいただいた。 これはもう行く…

市民の第九

「市民の第九」本番です。 二人、金山の市民会館へ向かいます。 一年間の練習の総決算、いつもながら本番前の練習に緊張します。 第二楽章が終わって、舞台へ。 錦織さんの独唱につづいて「Freude!」と歌いだせば、あとは一気呵成!? たまたま東京か…

ワグネル 名古屋特別演奏会

正しくは、『慶応義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団』 名古屋公演の記事を見て、幹事さんに電話したがあいにくつながらず、 なに当日券もあるだろうと、県芸コンサートホールへ向かう。 合唱は近場で聴くべしを旨とするbufoは、4列目の席を選ぶ。 席…

昭和男爵コーラス・愛知医大

愛知医科大学病院 スカイレストラン 窓の真下にヘリコプター 遥かにツインタワー 晴れていれば鈴鹿の山並みが・・・・ 玄関ホールに勢ぞろい。 70人の皆さんが温かい拍手を送ってくれた。 ・はてなさん、お願いです。 記事のど真ん中に、変な広告を入れるの…

浮ヶ谷孝夫先生と 豊橋の少年少女

bufoが浮ヶ谷先生のお名前を知ったのは、 実は去年のドイツでの『第九』コンサートツァーでお世話になったときなのだが、先生と中部地方、特にここ豊橋とのご縁はずっと古いのだ。 今回の若者たちとのコンサートを楽しみに東名高速に乗った。 少年少女の交響…

浮ヶ谷 孝夫 指揮

名古屋フィルハーモニー交響楽団 演奏会 ライフポート豊橋 コンサートホール 久しぶりに浮ガ谷先生に会える、というので、 東京の妹も来て、一諸に豊橋へ。 ・

 セザリア エヴォラ 

が亡くなった のを知らなかった。NHKFM『ワールドミュージックタイム・カーボヴェルデ特集』で知った。 七十歳・・・ bufoのラックに 彼女のCDが6枚ある。 数年前 人生の転機にあって 彼女のCDを次々買っては聞いていた時期があった。 今日は一日 …

ベートーベン『交響曲第九番合唱付』

それは夏の終わりの一本の電話から始まった。 東京の北、新座市に住む義妹久子さんからである。 「ねえ、ねぇ、うちの合唱団でね、ドイツへ行くの。 ベルリンで第九を演奏するの、 私も行くの、すてきでしょう!」 ケイタイを耳にあてたままかみさん絶句して…

いざ ベートーベンの国へ

成田空港 フィンランド航空 北周り空路 機内食、ビールが sehr gut! ヘルシンキ空港、外は『ノルウェーの森』 豊橋グループ(関空発)と合流 ベルリンだぁ!! ホテル着、即ディナー 「Prosit!!!」・

新座市民の『第九』

野火止の家へ並木さんが迎えに来てくださる。 送迎付きで練習会場へ向かうのは今月これで3回目。 名古屋くんだりから押しかけて来た変な人にも、新座のみなさんは笑顔で歓迎してくれる。 ひょんないきさつから、新座合唱団の、ドイツ遠征有志のお仲間に入れ…

『思いやりの心・1000人の大合唱』

8時ナゴヤドーム 2番ゲート集合。 今朝は『日本青年会議所・全国大会』本番とあって、ピシッとネクタイを決めた青年たちでいっぱいだ。 きのうとはまた違った緊張感がドームに満ちている。 開会のセレモニーにつづいて 客席に全国から集ったJCを囲むよう…

陸前高田太鼓フェスティバル

全国から太鼓集団が集って意気と技を競う 『陸前太鼓フェスティバル』 今年は会場が被災して開催が危ぶまれたが、支援活動など浅からぬ縁にある名古屋、青年会議所全国大会に合わせて、会場をナゴヤドームに移して開催されることになった。 と、ここまではパ…

ラインホルト メスナー

映画『ヒマラヤ 運命の山』を見る。 名登山家メスナーの言動もさりながら、 圧倒的な「ナンガパルバット」の景観に見とれているうちに終わってしまった。 今夜は『八千メートルの上と下』を読みかえそう。 ・

断捨離

このところ、倉庫整理、今はやりの言葉でいえば『断捨離』に時を費やしている。 火事の後、急遽間に合わせに建てた倉庫を撤去しなければならぬからである。一度は未練に積み上げたものを片っ端から処分する。 処分するにも、結構な時間と手間がいる。 積み上…

グランフォニック

この名を知ったのはつい最近である。おととし、コーラス仲間の中村さんのお誘いで、 始めて彼らのコンサートに出かけ、感激してしまった。 bufoとほぼ同年代の男たちが、余裕綽々と舞台上に歌い、演ずるさまに、びっくらこいて目を見張っていたものだ。 帰宅…

英国王のスピーチ

ゴールデン・ウィークは映画館で。 実のところ、昨夜二人で、 「新緑の山へ行こうか」 なんて言っていたのが、見事に寝坊。 このところのTVでは、なぜだか英国王室のドキュメントがこれでもかと放映されているが、 それらとは一線を画するこの格調。 遅ま…

ういろう

何かの拍子にnetで出会った、そのユニークな名前に惹かれてチケットを買った。 伏見の白川ホール、3時着。 「合唱団ういろう」の演奏会。 何の予備知識もなく、聴きには来たが、 出だしの音のすばらしさに引き込まれる。 「世界の歌」 アリラン ほか3曲 「…

讃美歌

今宵は『昭和男爵聖歌隊』である。 「クリスマス ミサ」に参列するのも、生まれて初めてのこと。 いつもは別室をわれわれの練習場にお借りしているこの教会。 敬虔な祈りの中に、時間が過ぎる。 ・

Railways

中日新聞安藤新聞店のご招待。 二人で星ヶ丘「三越」へ。 いい映画だ。 見るほどに、涙がにじむ、なんだろうこの涙は。 夢を見ること。 夢をつかむこと。 死をみとること。 死に向き合うこと。 懐かしい、日本の、出雲の風景をバックに、 夢を取り戻し、死を…

終わらざる夏

千島列島最北端の小島、ソ連領カムチャッカ半島南端を指呼の間に望む、占守島、 ここで1945年8月15日を迎えた男たち、 奇跡的に温存された、いや打ち捨てられた日本陸軍の精鋭戦車部隊、 彼らの戦はまだ終わらなかった。 アメリカ軍の武装解除を待つはずの彼…

カウラの風

NHKFM深夜便のインタビュー番組で、 「コール ファーマー」なる男声合唱団の代表升本 弘氏のお話があるというので、(不明にしてどちらも存知あげなかったけれど) これはきっと、男声合唱に関するよもやまの話が聴けるのだろうと、エアチェックのスィ…

菩提樹

男声合唱団『菩提樹』、 谷先生、神田先生の指導で練習を重ねてきた、 今日本番。 谷スタジオでリハーサル、歩いて10分、名刹『建中寺』へ入る。 『アジアの子供たちに学校を贈る 第14回 菩提樹チャリティー、コンサート』 名古屋少年少女合唱団、女声合…

藤本吉利さんの大太鼓

昨日から海の家に来ている。 盆前の墓参りから一ヵ月ぶり。 猛暑続きのこの夏、海の家の湿気を心配するかみさんが、家の空気を入れ替えたいという思いと、片やbufoにはもうひとつ目的があった。 数年前から伊勢神宮で『神恩感謝日本太鼓祭り』なる行事があり…

ハーモニカ演奏会

週一コミセンで練習に励む同好会のおさらい会。 天白小劇場の客席は超満員とはいかないが、日ごろの成果を発揮するには願ってもない舞台である。 各地にある清水先生指導の生徒たち、合奏、独走を数曲ずつ。 bufoの演奏は、迷いに迷って選んだ『美空ひばりメ…